市川市芸術文化団体協議会

芸術文化集会＆天空の文化祭

２０２３年度（令和５年度）

第30回芸術文化集会 2023/9/12-17

天空の文化祭2024 2024/2/12-17

芸文協天空の文化祭2024

　開催期間：令和6年2月12日（月・休）～17日（土）
　会場：ザ　タワーズウエスト45階　アイ・リンクタウン展望施設
令和6年2月12日（月・休）より17日（土）まで、今年もアイリンクタワーウエスト45階展望室に於いて天空の文化祭が開催されました。芸文協の加盟団体相互の交流に加えて、展望室を訪れた一般のお客様にも楽しんでいただけたようです。
今回は残念ながら、市川市花道協会・市川オペラ振興会・市川市洋舞踊協会・和心会～紫翠庵・市川美術会がポスターによる団体紹介となりました。

市川市合唱連盟
エコー・フキジマ／コールエコー女声合唱団／市川コーロ・バンビー二＆フィオーリ
懐かしい昭和の曲やシャンソン・カンツォーネなど美しいハーモニーが展望室に響きました。
　　
市川市芸能協会
千翠会
創作日舞は艶やかな赤い蛇の目傘が印象的でした。
八幡下町ゆうづる太鼓（和太鼓）
若さあふれる太鼓の音が展望室に響き渡り迫力全開。飛び入りの観客への太鼓指導に拍手が湧きました。
　
市川民話の会
昔から伝わる市内のお話を聞きました。まだまだ隠れたお話があるはず…と聞き取りを頑張っているそうです。

市川交響楽団協会
クラリネットパートによるアンサンブル演奏。「東京ブギウギ」ほか、昭和歌謡に別の表情がありました。クラリネットにもソプラノからバスまであるのですね。
弦楽四重奏によるビートルズ。編曲による楽しみ方も色々あるのだと知りました。曲の紹介にもユーモアがあって、クラシックを身近に感じました。
　
宗左近・蕊の会
宗左近の著書「炎える母」について和洋女子大学の小堀先生の指導の下、学生さん達の瑞々しい視点を知ることができました。

市川市俳句協会
市川市俳句協会の会長・副会長の作品と共に、令和5年度の市川市民俳句大会の市長賞・市議会議長賞・教育長賞の受賞者の俳句が展示されていました。

輪の輪工芸美術会
作品は廃材を利用しての動物・生物・宇宙を表現。アートとはどんな素材でも表現出来るものだとあらためて知りました。

芳香社
日本画の中の墨彩画というカテゴリーでしょうか。花鳥風月だけでなく、人物などモダンなモチーフもあり個性的な作品が多くありました。

装道礼法きもの学院千葉県認可連盟市川支部
風呂敷の包み方あれこれ…。ただ包んで縛ってではなく、華やかに美しく包むことにより持つ人のセンスが垣間見えますね。見習いたいものの一つです。

２０２２年度（令和４年度）

第29回芸術文化集会 2022/9/13-18

テーマ「窓～芸術へのいざない～」

天空の文化祭2023 2023/1/29-31

芸文協天空の文化祭2023

　開催期間：令和5年1月29日（日）～31日
　会場：ザ　タワーズウエスト45階　アイ・リンクタウン展望施設

展望室の大きな窓から寒晴れの明るい日差しを受けて、天空の文化祭が開催されました。
例年とは異なり開催初日が日曜日となり、公演・展示が同時に始まりました。
開会セレモニーの後、市川市合唱連盟のコールエコー女声合唱団、市川コーロ・バンビーニ＆フィオーリの合唱に始まり、続く人形劇大好き！市川の会による「とびだせ紙芝居☆ぽれぽれ座」は子どもたちを夢中にさせました。

合唱では観客も参加のハミングや懐かしい曲で観客の皆様に大いに楽しんでいただけたと思います。
また、市川市芸能協会に加盟の光江流かっぽれ市川道場社中の皆さんによるかっぽれでは、庶民の踊りでありながら歌舞伎でも取り上げられるような奥の深い芸能であることに感心させられました。

一息入れる形で、市川市の名誉市民である宗左近氏と市川縄文塾について、当時塾生であった碇均氏と宗左近・蕊の会の伊東氏との対談が続きます。日本の詩壇を代表する一人、宗左近氏が市川の文化の発展に貢献された事に思いを馳せました。
公演の最後は市川民話の会が締めました。市川市に伝わる「おはなし」を掘り起こして活動を広めています。この文化祭では三話披露しました。マジックを取り入れた民話の語りにも挑戦しました。